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Posted by ミリタリーブログ at

2018年08月25日

おいでマルチの境界線

モノを買ったらすぐまとめる。
放置するからブログ更新のタイミング逃すしモチベーションも無くなるんですよね。 あたりまえ体操

ということで今回は、
Arc'teryx LEAF製Talos Halfshell Shirts LS

ブンデスにおいては陸KSKで2014年辺り〜かなり最近までちょいちょい露出のあるコンシャツですが、すでに廃盤品というのとマルチ加速界隈ではCryeが安パイすぎてわざわざこっち…となる一品。
とはいえ地味にカバーできる年代が広く少数派故にちょっとこだわってますのよ感が出せたり出せなかったりということで実はコスパ良くない?ってなったやつです。
正直いうとCryeの方がデザイン的に好みなのでパンツまで買うことはないけど、機会があれば押えとくべきかも。



実際着てみるまでピッチリ着るタイプのものなのかとサイジングに悩んでいたんですが、全くそんなことはなく普通程度にゆとりのある設計でした。
身長175の胸囲100でMサイズ。

しかしトルソー部までマルチなのは新鮮ですね。
めっちゃ薄くて快適そうな印象。



腕部のディテール。


スナップボタン式の袖口。
内側にはベンチレーションのためか大きなジッパーが。脇の下から前腕まで伸びていて流石にやりすぎでは?と思っていたところ、どうにもジッパー開けたところから腕を出して半袖仕様にする使い方もあるらしい。ちょっとアイデアに無理があるでしょ…こいつのせいで脇のあたりが非常にゴワついているので気にしだすと止まらなくなります。

まあディスりましたが、上腕部に絞るためのフラップがついていてこれは結構いい感じ。
腕ポケットが思いの外巨大(腕半周分も空間がある)なので、内容物が暴れないためにも多少締めておいた方がいいのかも。



Crye Combat Shirt G3(MD-R)との比較

G3コンシャツの方が少し着丈長いですが、どちらもシャツインで動き回るのに十分な長さです。

腕まわりの生地はどちらも同じものが使われています。
Talosシャツの方はパッドの類は入れられなさそうですね。


有名な使用例だと2014年のフォンデアライエン国防相のアレ とかCNNに撮影されたチュニジア軍の訓練をするKSKなど(こういう使用例の出方に弱い)。他にもTag der Bundeswehrの訓練展示などで見ますね。


こちらもハーフシェルシャツですが、LSではなくLTというモデルっぽい?腕のベルクロがマルチ柄ですね。襟がないらしい。



やっと2ヶ月以上下書きに塩漬けしていた記事が供養できました。
おしまい。  


Posted by Mr.若妻 at 21:30Comments(0)ナイロン